6月21日は、北半球の夏至、南半球の冬至にかかる(地域によっては20日)幸先の良い日です。
そして、この時期の重要性を認識して、シャイアファームでは沢山の活動がなされてきました。チャクラ・パスに置かれたフロー・フォームの調整が済み、ハートの池の脇にあるハトホルの彫刻像の周りにはローズクウォーツが置かれました。加えて、クラウンの上側、第八チャクラに置かれることになる、マヤの生命の木を彫るワークも継続しています。
6月21日のガーディアンエンジェルとハートエンジェルはB66で、この「アクトレス/女優」は、B67に先行するボトルです。B67は、オーラソーマシステムにおいて初めて、上層と下層の両方にマゼンタのエネルギーが現れたボトルでした。
これらのグローバルかつローカルな出来事の持つ大きな重要性を背景にして、マゼンタのポマンダーがこの日に誕生するという、驚くような深いシンクロニシティを感じています。
長らく待ちわびられていたマゼンタのポマンダーは、特に今のこの時期に必要とされています。「天からの愛」に私たちが今まで以上に気づきを持ち、それを思い出す必要性を、私は深く感じています。
オーラソーマ®システムでは、「天からの愛」と「小さきものへの愛」は、両方ともマゼンタのエネルギーと密接に関連し、殆ど同義的に使われます。 私は、大天使カマエルのイクイリブリアムボトルが生まれたときに、それ程遠くない将来にマゼンタのポマンダーが生まれるだろう、というインスピレーションを受け取ったことを覚えています。
私はまた、しばしばヴィッキーが語ってくれたストーリーを思い出します:彼女は自分のクリニックで、マゼンタ・ペイント(訳注:赤チン以前に使われていたマゼンタ色の液体のこう薬)を使うことがありましたが、それは1859年のマゼンタの戦いで、そのヒーリングの潜在的効果が初めて認識されたものです。いま私たちに与えられているカルマの傷のヒーリングの可能性、それはおそらく私たちが「全体」になる機会といえます(全体/wholeと云う言葉は、ヒーリング/healing という言葉の意味の根本にあります)。愛はヒーリングへの答であると同時に、鍵でもあるのです。
私たちが自分自身を愛さなければ、互いを思いやることなどできる筈がありません。マゼンタの光線を浴びながら、まず最初に誰を愛することが大切かを思い出しましょう。もし適切だと感じるなら、あなたがこのマゼンタの光線を初めて自分のフィールドに紹介するときに、あなたのお腹にあるスターから次のように言ってみてはどうでしょう。
「この神聖なるものを自分自身のために、自分自身に捧げながら、私は自分自身を愛し、天からの愛を感じます」。
そしてマゼンタのエネルギーの波が、私たち一人ひとりを通して世界に拡がっていくとき、そして私たちがその虹をみるとき、マゼンタがより輝きを増して見えるかもしれません。
胸が高鳴る思いと天からの愛を
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