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巻頭エッセイ


第482w号 【パリさん】:カラーローズ—“誤解の坩堝”

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■ 1.【ぱりさんのオーラソーマ】:
            “誤解の坩堝”(辞書作成の現場から) (2013,9/25)
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ときどき、幕あいに顔を出す、「オーラソーマ」をちょっと部外者
的な立場から眺めてみる【ぱりさん】シリーズです。^^;

オーラソーマのカラーローズを“全人間心理のカラーインデックス”
に見立てて、その内部的なダイナミクスを連想して楽しんでいます。

ちょっと理屈っぽいですが、常識だけでお付き合いいただければ、
案外、面白がっていただけるかもしれません。

ちょっと理屈がつづいたので、少し具体的な作業現場からの報告を
お届けしたいと思います。

前から公開してある「オーラソーマ辞書」(http://p.tl/7AfG)の
後続で、今「オーラソーマ大辞典」なる作業をしています。(^^)/

言葉だけ聞けば、何ごと?!(@_@)、という大袈裟な感じですが、
実体はなんということもありません。

単に「オーラソーマ総合情報サイト」のボトル情報に基づいて、そ
れを辞書形式で検索できるようにするツールです。

元々「オーラソーマ辞書」の目的は、通販サイトでボトルの選択に
迷う方に、ひとつの便宜的な代替選択肢を提供することでした。

でそれ以上は作るつもりもなかったのですが、社内的に折角だから
「総合情報サイト」(http://p.tl/bWba)もという話が出ました。

通販サイトのは「小辞典」、総合情報サイトのは「大辞典」という
ことにして、くらいの軽いノリです。(^_-)

ご存知かもしれませんが、通販サイト(artbeing.com)のボトル解
説は、「総合情報サイト」のボトル解説から抽出したものです。

販売サイトとしての制約もあって、具体的な効能を連想させる症状
や用例などの情報は極力省いてあります。

例えば、ヒーラーたちがどのようなセッションで使用するボトルか、
というような具体的情報は入っていません。

また言及されている機能が「霊性面」「精神面」「感情面」のどの
面に働きかけるのかなどの分類も省かれています。

そういうこともあるので、「総合情報サイト」では、一応情報とし
てはすべて網羅して検索できるようにしようというわけです。

また「大辞典」の編集かたわら、毎週「オーラソーマ辞書」のブロ
グも更新しています。

ここでは、取りあげる一本一本のボトルを、もしそれが一人の人間
ならどんなタイプの人格か、といった観点で書いてみています。

そんな作業を日常的にしていると、なんかいろんな連想が働くんで
すよね。

今日はそんな連想から浮かんだことを、皆さんにもちょっとシェア
してみたいと思います。

ご存知のように「オーラソーマ」は、「カラーローズ」という一種
の“曼荼羅”を根拠に展開する人間心理の世界とも言えます。

「カラーローズ」には人間心理の“元型”がすべて揃っているはず
なので、現れの世界を生み出した願い(欲望)は一目瞭然です。

「カラーローズ」には十二方位がありますから、それに光を入れた
ペール系の十二色に「クリアー」を加えると、合計25色です。
http://www.aura-soma.co.jp/intro/color_language/

もし、ボトルのコンビネーションの可能性全体に網をかけるなら、
【25*25=625】で、625種類のパターンがあります。

まあこれが、この大宇宙にいろんなレベルで存在しうる大小様々の
“「個人」パターン”の元型かもしれませんね。

でもブログで具体的に“人格化”を試みると、地上での生存形態を
イメージできない組み合わせも少なからずあります。(^^;)

よほど特別な才能に恵まれるか、特別な障害者でもなければ、この
内面で地上での生活形態はイメージできない、といった感じです。

察しがついたかもしれませんが、ペール系の“マスターボトル”や、
“大天使シリーズ”のボトルたちです。

そういう“「個人」類型”もすべて含めての625種類です。

地上でのサバイバルや転生の欲望をイメージできるとなると、やは
り十二方位の色たちくらいでしょうね。

つまり、生身の人間の欲望パターンとしてイメージしやすいのは、
【12*12=144】の“人格類型”でしょうか。

   ■   
 ┏┛┗┓ 
 ┃  ┃←ボトルの上層に12色
 ┠──┨           ⇒組み合わせは144種類まで
 ┃  ┃←ボトルの下層に12色
 ┗━━┛ 

それに、「クリアー」を加えて、まったく新しい時代を願っても、
せいぜい【13*13=169】くらいまででしょうか。

これらの“人格類型”を元型とする様々の個人たちが繰り広げるの
が、「カラーローズ」から推測される「人間心理」の世界です。

また“人格類型”として想定するためには、ある程度はパターンの
意味を決め事として決める必要があります。

ここはヴィッキーさんの教えに従って、ボトルの下層の色は当人が
すでに経験知(自分が実際に経験して知っている知識)としてもっ
ている潜在能力を表すと想定しました。

そして上層は、その人がこの人生で願う世界、自分の経験知を拡大
しようとしている智慧の領域を表すと想定します。

と、まあ、そういうことにして、それぞれのボトルを一人の人間の
“人格パターン”として考えてみるわけです。

「総合情報サイト」のボトル解説では、現在は
・「1本目に選ばれたときの性格的側面:」
・「2本目に選ばれたときに、チャレンジとなる性格的側面:」
という見出し語が使われています。

以前にも触れたのですが(http://p.tl/IH87http://p.tl/Bwjf)
サイトが作成された最初の頃、ボトル解説のこの二つの項目名は、
・「性格の肯定的側面:」
・「課題となる性格の側面:」
という表現になっていました。

つまり、この二種類の極端にポジティブな人格表現とネガティブな
人格表現が、同一人格の両面であると明示されていたのです。

しかし、おそらくこの表現では、ネガティブな人格表現を必要以上
に毛嫌いしてしまう人が多かったのかもしれませんね。

印象を和らげるためでしょうか、現在の項目名になりました。

ただ、ボトルを人格パターンとして見てみようとすると、この最初
の頃の“項目名”の記憶はとても重大なヒントになりました。

それが“同一人格の両面”だということが、最初から頭の片隅に、
いつも感覚として残っていたからです。

そうやって、「オーラソーマ辞書」を作るかたわらブログを書いて
いくと、その意味が段々具体的な意味を帯びてきました。

各ボトルをひとりの人間のように、ある“人格類型”と見なすと、
ボトル解説の言葉は新たな精彩を放って迫ってきたのです。

そのボトルが、もしひとつの“人格類型”だとしたら、それはどん
なタイプの人間なのか。

その人は、例えば、過去世でどのような智慧を獲得し(下層の色)、
それを根拠に今度はどんな領域の智慧(上層の色)を願ったのか。

まあ、そんなふうにイメージを膨らましてみたわけです。

すると、各ボトル解説の言葉が展開する“人格描写”の、あまりの
具体性とリアリティに、驚いてしまいました。

初めて読んだ頃の“チグハグ”な感じとは、まったく打って変わっ
て、じつに統一のとれた明確な人格像が浮かび上がるのです。

そのボトルがどのような理想的人格ドラマを演じようと願ったエネ
ルギーなのか、それが「1本目…」に叙述されています。

そのエネルギーが消耗し破綻したとき、どのような弱点を露呈する
可能性があるか、それが「2本目…」に叙述されています。

どのボトルでも例外なく、じつに具体的で統合された人間像が浮か
び上がってくるのです。

それぞれのボトルが個別の“体験知”を代表し、秘めた“憧れ”を
代表しています。

言葉を換えると、個々のボトルがまさに“個別のカルマ(行為)”
を代表しているのが、見えてきたわけです。

オーラソーマボトルとは、そのボトルと同じカルマをもった人間を
サポートしようとするエネルギーだと思われてきたのです。

そんな思いで改めて「カラーローズ」を眺め、ボトル群を眺めてみ
ると、また別の展望が開けてきました。

個々の人間は、12種類中の1つの経験知を根拠に、12種類中の
1つの願望(カルマ)を抱えた“人格類型”の変奏です。

しかもその12種類のカルマの元型は、全体としてみれば6種類の
対局のペアであり、合成すればすべて対消滅するのです。

ひとつの願い、ひとつの観点があれば、必ずそれと180度反対の
願い、観点がある。

それがなければ、ひとつの“願い”は成立しえないのです。

人を救おうと思えば、救われる人を創造しなければならない。

救おうとする人の物語があれば、それと同じ緻密さで救われる立場
の物語が展開されなければならないわけです。

例えば、同じスポーツを志した個人でも、オリンピックに出れば、
それぞれ別の国を背負って戦うことになるでしょう。

この世は、人間心理のあらゆる変奏を演じるための幻想舞台だとも
いえるでしょう。

個々の人間は、それぞれの“観点”と“願い”の立場からの見え方
を実演するための、その役者の衣装とも言えます。

そしてどの衣装(カルマ)を身につけるかで、世界の見え方、解釈
の仕方は、まるで違ってしまうのです。

ドラマのひとつの出来事に出会っても、それを解釈する立脚点も違
えば、解釈しようとする指向性も違うのですから。

それぞれ個人は、別の智慧を根拠に、別の願いをもって“対象事象”
を解釈しようとしているわけです。

まるで人間社会は、“誤解創造のための坩堝(るつぼ)”みたいな
ものだなぁ、とも思われてきました。(^^;)

誤解が誤解を産み、その誤解を乱反射させるための仕組みとしては、
じつにこの世界は秀逸な創造物ですね。(^_-)

昔グルジェフが「人間は人間を我慢できない」と言ったそうですが、
なるほど、分かるような気もするなぁ、と思われてきます。

この仕組み自体のなかには、この幻想劇場を終わらせるための仕組
みは施されていないのでしょうね。

それは、例外的な少数にしか起こらないように、「大数の法則」が
働くようになっているのだと思います。

次に機会があったら、また「カラーローズ」を別の視点から眺めて、
勝手な連想を楽しませていただくかもしれません。

いつもお断りしているとおり、これは「オーラソーマ」で認定され
た見解ではありません。

「オーラソーマ」がゲーテの色彩論から引き継いだ「カラーローズ」
という素晴らしいツールに触発された、まったく自由な立場からの
連想です。

お付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>

                          pari 記


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