トップ > オーラソーマ通信登録 > 「カラーローズ」二次色、三次色の原色配分の考え方


「オーラソーマ大辞典」から

001_オーラソーマとは何か ?
002_「教室」
003_ブルーは何を……
004_アクエリアス時代の……



二次色、三次色の原色配分の考え方


 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「カラーローズ」:二次色、三次色の原色配分の考え方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「カラーローズ」の図はご覧のとおり中心の一点で接する6つの円
が重なって描かれています。

ひとつの円のなかには、銀杏の葉の形の色と、両隣の円との重なり
部分(ヴェシカパイシス)の二色、合計三色が含まれています。

金魚の形のヴェシカパイシスの部分は重複しているので、銀杏の葉
の形が6つ、ヴェシカパイシスが6つ、全部で12色あります。

Color Rose
この銀杏の葉の形の色の内、「ブルー」「イエロー」「レッド」の 三色を【原色】といいます。 この【原色】が2つ重なってできる色を【2次色】といって、これ も「カラーローズ」では銀杏の葉の形で表現されています。 【2次色】は【三原色】の間に現れるので、もちろん3色です。 これら合計6色になる【原色】と【2次色】の間に現れる色を、 【3次色】といいます。 6色の中間に現れる色なので、もちろん、6色あります。 この6つの【3次色】は「カラーローズ」ではヴェシカパイシス の形で現れる色です。 というわけで、「カラーローズ」には12色がありますが、この 12色すべてが、【三原色】で成り立っていると考えます。 なので、12色は【三原色】の配分比率で表現される、と考える のです。 「カラーローズ」では、ひとつの色を「3」を基準に表現します。 ●【原色】を例に取ると、 「ブルー」は、 ブルー3、イエロー0、レッド0 「イエロー」は、ブルー0、イエロー3、レッド0 「レッド」は、 ブルー0、イエロー0、レッド3 というわけです。 簡単ですね。 ●【2次色】は、両隣の【原色】を1/2ずつもっていると考えます。 「グリーン」は、 ブルー1.5、イエロー1.5、レッド0 「オレンジ」は、 ブルー 0、イエロー1.5、レッド1.5 「ヴァイオレット」は、ブルー1.5、イエロー0、レッド1.5 よくわかりますね。 ●【3次色】は、両隣の2つの【原色】の1/3と2/3をもっていると  考えます。 「ターコイズ」は、   ブルー2、イエロー1、レッド0 「オリーブグリーン」は、ブルー1、イエロー2、レッド0 「ゴールド」は、    ブルー0、イエロー2、レッド1 「コーラル」は、    ブルー0、イエロー1、レッド2 「マジェンタ」は、   ブルー1、イエロー0、レッド2 「ロイヤルブルー」は、 ブルー2、イエロー0、レッド1 簡単ですよね。 これを知っていると、色の意味合いがずいぶん理解できるような気 がしてきますよ。        ………○…………○…………○………